性病に精液を通じて感染する割合は決して低くはない

性病という病気があります。
クラミジア感染症や淋病、性器ヘルペス、膣カンジダ症、梅毒、HIV感染症など、さまざまな種類があります。
性病は、自然に発生してきたり、空気感染したりすることはありません。
すべて、性行為によって細菌やウィルスが媒介して発症するものです。
この細菌やウィルスは、性病感染している人の精液、膣分泌液、血液などに潜んでいます。
そして、性行為によって感染するのです。
性交渉の相手の性器や肛門、口などの粘膜や皮膚と触れることがきっかけとなります。
予防するためには、不特定多数の相手と性行為をしないことが基本です。
特定の相手とのみ性交渉を持つことで、予防につなげるのが賢明です。
ただし、両者が共に感染してないことが選定条件となってきます。
そのためには、検査を受けておいて、感染していないことを確認しておく必要があります。
次に、性行為に際しては、コンドーム使用を心掛けることです。
コンドームを使用すれば、感染ルートとなる粘膜や体液に直接触れることがなくなるからです。
性病予防では、コンドームを使うことでかなり高い割合で予防効果をもたらします。
なお、オーラルやアナルのセックスでも感染することがあります。
最近は、女性向けのコンドームやオーラルセックスのために用意されたコンドームも世に出ています。
シチュエーションに応じて活用すべきです。
なお、性病の特徴として、自覚的な症状があらわれにくい場合が多い、ということがあります。
もし、性病を疑わせる状態を感じたら、できるだけ早いうちに検査を受けることが重要です。
病院で検査を受けることに躊躇があるなら、あるいは忙しくて行くことができないのであれば、郵送の検査キットを使えば、自宅で簡単に検査することもできます。
もちろん、プライバシーに配慮していますので、たとえば、郵便局留めを選択することもできます。