携帯電話買取に関する詐欺に注意!!取引前にしっかり確認を!!
携帯電話買取需要の拡大にともなって、携帯電話買取に関する詐欺にあったという相談が、警察や消費者センターなどにも寄せられるようになっています。詐欺などのトラブルに巻き込まれないためにも、携帯電話買取に関して、どのような詐欺が実際に起こっているのかをご紹介します。
一番多いのが、実在したない会社による買取詐欺です。宅配買取専門業者と名乗る業者宛に、見積もりのために携帯端末を送ると、見積もりが来るどころか相手との連絡がとれなくなり、端末も手元に戻らなければお金も振り込まれないというものです。
店舗があっても宅配専門のネット上の店舗でも中古品を売買するには「古物商免許」を持っていなくてはなりません。営利目的で中古携帯電話を売買する企業であれば、必ず古物商免許が必要です。サイト上にこの許可についての記載があるかを確認するだけでも、詐欺に合うリスクを下げることができます。古物商免許を持っていれば詐欺ではないという保証ではありませんが、少なくとも営業許可を持っていて、身元がはっきりしている業者ということは分かります。古物商免許は公安委員会から発行されるもので、番号が割り振られますが、この番号は、インターネットで調べれば簡単に調べることもできます。古物商免許が本物かどうかをネットで検索するようにすればより安心でしょう。
また白ロムバイト詐欺と言われる詐欺もあります。これは、アルバイトと称し、携帯電話を新規契約させ、その携帯電話を即解約して白ロム作り業者が買い取るというものです。白ロムを作った台数によって報酬がもらえるということで、携帯電話を契約するだけならと手を出す人もいるのですが、これが詐欺なのです。かつて、携帯電話が0円や1円で販売されていた時代には、確かにこのビジネスが成り立っていたころもあったようなのです。
手に入れた白ロムは主に海外に販売されて業者は利益を得ていました。しかし、携帯電話の端末販売方法が変わったことで、端末が一台数万円と高価で販売されるようになった今では、このビジネスは成立しません。白ロムバイトと聞いたら、それは100%詐欺だと思ってください。携帯電話を契約し解約することで、約束通りアルバイト料は支払われますが、その後の端末解約手数料や機種を割賦で購入した代金は契約した本人が支払うことになり、多額の支払いに追われたり、短期解約の繰り返しでブラックリストに載り、携帯電話を契約できなくなったりと、多大な損害が残ることになります。
また、買取してもらう時だけではなく、中古の携帯電話を購入する際にも、購入した携帯電話が使用できないものであったり、盗難品であるなどの詐欺に合うことがあります。
こうした被害に合わないためには、白ロムバイトについては絶対に手を出さないこと、中古携帯の売買取引の際には、取引を行う前に、信頼できる業者であるのかをしっかり確認することが大切です。